【在宅ワーク】カスタマーサポートに応募したらテンパりまくった

こんちゃ。
9年半働いた会社を辞めた、るいーだです。

この記事では、

• 在宅ワークの始めかたが分からない
• どんな流れで進んでいくのか知りたい
• 空き時間で月収20万円を稼ぎたい

こういったお悩みを、解決していきます。

在宅ワークって聞くと、
やってみたいけどイマイチ踏み出せないですよね。

そもそも求人さがしても見つからないし、
会社に行かずに働く方法も、よく分からない。

ただでさえ忙しいのに、
自分に出来るのか不安になってきます。

ぶっちゃけ在宅ワークを始めたいなら、
「カスタマーサポート系」
を始めるのが、もっとも簡単です。

ざっくり言うと、

• メール対応
• チャット対応
• LINE返信業務

など、難しい作業はほとんどありません。

出社せずに自宅で仕事できるって、大きいメリットですよね。

僕も在宅ワーク就活中なので、実際に感じたことをシェアしていきます。

在宅ワークをはじめる手順

在宅ワーカーとして働く人が、
最低限、おぼえておくべき知識をお話しします。

ここ知らないと、応募一つに時間がかかりすぎるしスムーズに話が進まない。

時間がめっちゃムダになるんですよね。

• ツール
• 求人サイト
• 応募の流れ

順番にいきます。

在宅ワーク準備編～ツール～

ツールとは、いわば道具ですね。

家で仕事したいなら、これは用意しとこうねってやつ。

大工さんがのこぎり忘れたら、
木材も切れません。

ドライバーさんも免許無かったら、
どやって運ぶねんって話です。

最初のうちに、道具をしっかり用意しておく。

これまで在宅ワークの求人を200件ほど、チェックしましたが、

• パソコン
• ネット環境
• Webカメラ
• 通話可能なイヤホン＆マイク、ヘッドセット

ここ用意できないと、キツイです。
スマホだけの仕事なんて、まずありません。

某大手ECサイトのカスタマーサポートに応募したんですが、
パソコン一式を貸し出してくれる優秀な企業でした。

時給も1,500円と高かったのですが、
書類選考の前に、落選。

まぁ競争率200倍とかなんで、ダメージはないですけどね。

話を戻しますが、
すべてに共通して言えるのが、4点セットです。

会社に行かないので、
顔と声を一致させないといけない。

得体のしれない人を雇うわけにはいきませんからね。

あと電波がイマイチ悪いって人も、
改善したほうがいいです。

サポート系業務って、お客さんと繋がる機会が多く、
途中で切ったら最悪なんで。

ちなみにパソコンのスペックとか、
WindowsかMacか、みたいな縛りはなかったです。

YouTubeを再生して、すんなり動くならそれでOK。

あとスマホのみは、ダメ。

いつでもどこでも働ける！
ではなく、やはり仕事を落ち着いてこなせるよう
整った環境を用意しましょう。

在宅ワーク準備編～狙い目の案件～

狙い目となる在宅ワークは、
・在宅事務
・メール対応
・チャット対応
・カスタマーサポート

こういったお仕事ですね。

後ほど検索してもらいますが、
「求人数がメチャクチャ多い」
のが、第一印象でした。

最近ネットショップやECサイトで決済まで行われるので、
「顧客とのコミュニケーション力」
これを求める企業が、多数増えています。

そう、
単純に人手が足りない状況です。

例えばリアルタイムで問い合わせに対応するとき、
パソコンの前で対応する人員が1人必要となります。

正社員はみんな、別の重要な仕事を控えているので、
すぐに対応できない場面も多い。

じゃあAIに任せよう！
となっても、お客さんが求めるのは人の対応力です。

こっちが質問しているのに
機械的な対応されるサービスなんて、
使いたくないはず。

そこで、僕らカスタマーサポートが必要になってきます。

お客さんの問い合わせに即、向き合える人が
待機していれば、企業も心強いはず。

それでも解決しない問題は、
社員さんに伝達すればいいので、
スムーズに業務を進めていけるわけです。

もっとも気になるのが、
「めっちゃ大変なんじゃないか」
こんな疑問。

実際に働いてる人の声を聞くと、
"基本的に楽"だそうです。

マニュアルも完備しているので、
90％教科書通りに対応できます。

なので仕事に関しては、気にしなくてよし。

在宅ワークで進めるなら、
「在宅事務、カスタマーサポート系」
の仕事を狙っていきましょう。

在宅ワーク準備編～応募の流れ～

並べると、次のような流れになります。

1. 求人サイトへ登録する
2. プロフィール設定を済ませる
3. 応募文章のテンプレート化
4. 空きスケジュールの把握
5. 毎日5件応募していく
6. 交渉をすること※超重要

順番に、解説していきますね。

１、求人サイトへ登録する

在宅ワークへ応募するオススメのサイトは、

• クラウドワークス
• ランサーズ
• インディード

とりあえずこの3つから探しましょう。

カスタマーサポート案件が豊富で、
すぐにお仕事が見つかる可能性たかいです。

注意点としては、
クラウドワークスとランサーズだけ
「仕事をこなした実績」
これが重要になってきます。

なぜならプロフィールに作業実績が載るので、
クライアントの印象を悪くしてしまうから。

在宅ワークをやるために登録したんだから、
別に関係ないでしょ？

なんて、わがままは通用しません。

もともとクラウドワークスって、
「ネット上でお仕事を受けられる」
サービスなんですよ。

仕事を受けていれば、実績欄に載ります。

採用する側は、
必ずプロフを見るので、
「関係なくても受注件数で判断する」
そういうもんだと割り切ってください。

これは採用する側、の目線になれば分かるはず。

あなたが応募してきた方を判断するとき、

• プロフィールなし
• 実績なし
• 顔写真なし
• 応募文もテンプレート通り

だったら、取らないですよね。笑

いやー絶対、やだなぁ。
何者かも分かんないのに、どうぞよろしくなんて言いたくないはず。

なので、カンタンな仕事を引き受けて、
実績を作っておきましょう。

目標は10件。

多ければ多いほど、
「ちゃんと仕事に取り組んでくれそう」
高評価スタートで応募できます。

２、プロフィール設定を済ませる

参考記事はこちらです。

先に、応募するサイトをまとめて設定しておくと、後が楽になります。

すべて同じ文章でOK。

ただ、サイトごとに使う言葉は変わってくるので、そこは修正しておきましょう。

３、応募文章のテンプレート化

カスタマー系を受ける流れは、
ほとんど一緒です。

応募文も似てるので、
最初に書く文章もほぼ同じになります。

これを先に、テンプレートとして作っておく。

書いておくべき内容は、
・職歴
・実績
・勤務希望日数

ここらへんを忘れずに記載しましょう。

また応募文に、
「下記の質問に回答して応募してください」
指示が書いてある場合もあります。

そこはしっかり読んで、
注文通りのメッセージを書きましょ。

いったんメモ帳に保存しておき、
サイトごとに登録すれば大丈夫です。

1回でも作っておけば、
応募がかなり楽で、時間節約になります。

４、空きスケジュールの把握

仕事を引き受けるなら、
スピードだけは意識するべし。

とくにカスタマー系だと、
「お客様を待たせない対応」
ここを最重要視する企業が、多くみられます。

つまり面談に行く前から、
採用テストは始まっている。

それぐらいの意識でのぞめば、
誠実さも伝わるし、優秀な人材と判断してもらえます。

ほとんどの人が、当たり前を守れずに応募してきますので、
1ポイントでも多く評価されるよう、行動するといいです。

４、毎日5件応募していく

ぶっちゃけバイトのように、
1件応募したら1件、面接が決まるわけではありません。

書類選考で落とされるなんて、
当たり前だし、最初の返信こないこともあります。

応募文にもしれーっと書いてるんですよね。
「面談を希望する方のみ、メッセージをお送りいたします」

つまり、落ちて当然。

ここは条件だけパパっと見て、
ガツガツ応募していくスタイルでいきましょう。

決まりさえすればこっちのもんだし、
多数もらえてから考えればいいので。

一般のバイトと違って、
会社まで行く必要がない、のは大きなメリットだと言えますね。

６、交渉をすること

ここがもっとも大事な項目です。

気になる案件を見つけたら、
今からお伝えする、3つの質問をメッセージで送っていきましょう。

1. この仕事は時給制で、給料は働いた翌月に振り込まれるのか
2. 在宅ワークのかけもちを考えているが可能か
3. 週5で月収10万円程度を希望しているが可能か

案件の詳細を聞いておかないと、
「思ってた仕事とまったく違う」
可能性が出てきます。

例えば、給料が翌月でなく、
翌々月だったら、生活できませんよね。

月収5万ぐらいなら、問題ないかもしれませんが、
狙うは時給2,000円クラスの仕事スタイルです。

5時間勤務の2,000円なら、日給は1万円。
しかも時間がたっぷり余るという、
最高の展開が待っているわけです。

僕はここが魅力やと思って、
仕事を辞めてきました。

在宅ワークの魅力でもある、
「楽な仕事をかけもちできる」
これをやらない手はありません。

なので、
3つを満たしていない仕事は、やらない方がいいです。

案件数なんて山ほどあるので、
断られてもいい、ぐらいの気持ちで進めましょう。

おわりに

2024年9月まで、僕の時給は「1,180円」でした。

仕事内容と言えば、

• 正社員と同じ記事編集業務
• 正社員と同じ画像加工、広告編成
• 正社員の中でもっとも技術力が高い
• 正社員すべてに仕事を教える立場

こんなお買い得商品に成り下がっていた自分を、
ぶっ壊したくて、辞めることにしました。

人事にも、
「時給アップの相談なら受けるので残って欲しい」
こう言われて、前代未聞の額を提示したんです。

時給1,600円。
某大手ECサイトのカスタマーより上でした。笑

通ったら伝説うまれるな―とか、
派遣元の担当者にもLINEしましたが、
見送られるという、ね。

この間、11日間もロスしたんで、
もう会社にまったく未練ないです。

あなたはどうでしょうか。
今の生活に、在宅ワークを取り入れたら、
どれだけのメリットがるのでしょうか。

一番大きいのが、時間が増えること。

使える時間さえあれば、
・子育て
・自己投資
・夢をかなえる

などなど、出来なかったことが出来るようになります。

いまもっとも需要が高まっている仕事なんで、
挑戦する価値ありますよ。

それでは、
課題テストをこなしてきますね。