読書

文章が書けないのはテキトーさが足りないから|書く習慣、いしかわゆき著

文章をとにかく書きたいのに全然手が進まないよ!ノウハウだって、キーワードだって理解してるのにそっから先に進めないのはなんでだ!

こんな心の叫びを唱えていたのは、33日前の僕です。ブログやTwitterでコンテンツを量産したいのに、まったく作業がはかどりません。量をこなせば自然とうまくなるのに、このままだと書かないまま1年を棒に振ってしまいます。

 

そもそも書けない理由はシンプルで習慣づけがされてないからです。書くことが当たり前じゃないから、特別な感情を抱いてしまう。

完璧さを追い求めるから、見出しを作るだけで疲れてしまい、書くのをやめてしまうのです。

 

この時間の使い方は、もったいないですよね。僕もツイート140文字すら書けなくて、なんか違和感だらけで手が進まない。
ツイートも出来ず、ブログも書かない、文章1文字も書かない日々を救ってくれたのは、たった一冊の本でした。

こんな方におすすめ

  • ブログ書きたいのに手が進まない
  • ツイート140文字が作れない
  • パソコン付けても違うことしてしまう

 

読み終えた瞬間から、速攻でnoteを書き今日に至るまでの33日間、毎日note更新。ツイートもずっと継続できていて、とうとうブログ記事まで書けるようになりました。

 

ゆみこ
ほんと文章って大変!本なんて読んでるだけで疲れちゃう
るいーだ
でもLINEは毎日書いてるし、書類もすべて文章だからね。ライティングは全員覚えるべき必須科目だよな

ご紹介する本はこちら。

書く習慣|いしかわゆき著

あらゆるノウハウをいったん横に置き“書くことが楽しくなる”魔法みたいな本です。今回の記事では書く習慣のレビューと、実践方法を書きます。読み終えた瞬間から、速攻でnoteを書き今日に至るまでの33日間、毎日note更新。ツイートもずっと継続できていて、とうとうブログ記事まで書けるようになりました。

 

るいーだのnote

 

ライティングを武器にして、副業を進めていきたいならいったん落ち着いて、読書からスタートしてみてください。文章が書けない悩みは、誰かが通ってきた道なので克服するのも楽勝ですから。

 

なお、この記事には【僕個人的な意見】を多く含んでいるので、真面目で難しい参考書を作りたいなら読まない方がいいです。

書く習慣の良かった点

本を読むとどうしても専門的な言葉が出てきて、いちいち調べるのが面倒だったりしますがとにかく読みやすい。読書しながら検索かけなかったのは、書く習慣がはじめてだと思います。

 

なぜなら“中学生でも分かるレベル”の文章で構成されているから。作者のいしかわさんの動画を観たんですが、ゆるふわな雰囲気で言葉のチョイスもおもしろい方です。それでいて書くことを心から楽しんでいるんだなって、書くことが生活の一部にできるんだなって、確信できました。

 

今までは【文章術】にとにかくこだわっていて、ノウハウを集めては読んでの繰り返し。だから全然、楽しくもないし継続なんてもってのほか。やりたくないのに、副業したいからとストイックになって失敗ばかりしてました。

 

やりたくないことを必死でやるのは、めちゃくちゃ辛い。だったら発想を変えて、型とか一切気にせずに書くまくってみなよ?背中をグッと押してくれるのが、書く習慣の良かった点です。

書く習慣で解決した悩み

 

文章が書けない僕の心に響いたのが“完璧主義を捨てる”ことでした。ライティング本やノウハウはたくさん閲覧してきたのに、肝心の実践がうまくいかない。はじめから完成形を目指していたので、継続できなかったのです。

 

この“書きたいのに書けない病”が治ったのは、noteからはじめたのが大きいです。書く習慣のいしかわさんもnoteに、毎日継続して文章を書かれていました。なのでブログをいったん横に置いて、できることをガンガンやってみよう!こう開き直れたのは、書く習慣のおかげです。

 

僕も車を手放してバスで通っているので、待ち時間や移動中にノウハウとかガン無視でnoteを書くことに。ぶっちゃけ中身は、ほぼテキトーから入ってるんで自分でも何書いたか思えてないです。

 

でも不思議なもので型やゴールを決めずに書くと、どんどん進められる。力みが一切なくなって、スイスイとnote製作が進むようになったんですね。むしろ書きながらも“明日はこれ書きたいわ”とアイデアが浮かび、バスの移動中が一つの楽しみに変わります。

 

それと同時に学んだことをツイッターへ、流すようになりました。ここもいつかうまくなるやろ精神で、人目とか気にせず過去の自分に向けて書く。

本の表現をまるまる載せたら意味ないんで、自分の言葉に置き換えてツイートするように。ノルマも決めず思いついたら書く、空き時間に暇だなって感じたら書く。

 

この繰り返しをしていくだけで、文章に対する抵抗がなくなっていきます。なにより「あれ、俺って文章好きじゃね?」みたいな。

苦手だったのに、1冊で得意に変わったので読書ってあなどれないですよね。

書く習慣の“無料”読書方法

この本はKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)読み放題対象タイトルになってます。スマホにkindle入れて、ダウンロードしておけばいつでも読めるんで休憩中や、移動中に書きまくる時間が作れますよ。

 

僕が書く習慣を身につけたルーティンは、以下の流れです。

  1. スキマ時間に“書く習慣”を読む
  2. kindleで他の本を読み学習
  3. ツイートに速攻で140文字の感想を書く
  4. noteに文法ガン無視で書く
  5. ブログ記事にまとめ

kindleさえあれば、知識も身につくしネタ切れが起きないのがデカいですね。なんか書く内容が浮かばないなら、サクッと本読めば解決しちゃいます。

書く習慣|いしかわゆき著

 

一冊だけ読めば心が軽くなって、ライティングもさくさく進むようになります。僕と一緒にテキトーに書く習慣づけ、を頑張ってみませんか(*´ω`*)

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