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どんな仕事もみるみる覚える4つの鉄板ルール

新しい仕事を覚えるのが苦手で、テンパってしまう方はいませんか?

 

早く仕事を覚えて、

戦力になれり、迷惑かけている先輩を助けたいですよね。

 

実を言うと仕事を覚えるって、めちゃくちゃカンタンです。

何かを覚えるって、複雑に見えてとてもシンプル。

 

僕自身もこれまで約300現場をこなし、覚えが悪いと言われたことは一度もありません。

 

今回の記事では、仕事を覚える4つのルールをご紹介します。

 

”覚える”

 

実は誰も教えてくれない、超大事なスキルだったりします。

習得が上手くなれば、仕事や副業にも役立つので、これからの仕事にどんどん活用してみましょう。

研修を秒で終わらせる仕事の基本

ここでお話しする内容は、すべての仕事に通用する大事な心構えがあります。

覚えておけば一生つかえる、ド基本中の基本。

 

 

それが

【先輩から仕事を盗む】

ということです。

 

なぜならオリジナルよりも、先輩の型を学ぶ方が正確ではやいから。

 

自分よりも先に働いてる人が、必ずいますし経験も豊富。

しかも全員、新人時代からやっているので、仕事を教えるポイントも知っています。

 

そんな先輩がやっている仕事を、どんどん盗む。

ひたすら真似して、自分のものにしていく。

 

え?

パクるなんて邪道じゃないのかな、こんな疑問も出ますがむしろ逆。

戦力になるなら、さっさと先輩から吸収して、あっという間に戦力になった方が楽です。

 

仕事を覚えたいなら真似るのが最速で安全。

つまりは、先輩に可愛がられる存在になればあっという間に成長できるってことなんです。

教え上手より「教えられ上手」を目指そう

ひとまず仕事を覚えるなら、

「あなたに教えたくなる」

存在になりましょう。

 

「あの新人さん、早く育ってほしいなー」

こんな風に思ってくれたら、勝手に成長していけますよね?

 

先輩がいつでも気にかけてくれる時間って、ホントに貴重。

教えられ上手になると、

  • 先輩と距離がちかづく
  • 積極的におしえてもらえる
  • 自分の成長スピードアップ

『この人に教えてあげたい!』と、目にかけてもらえば仕事なんて秒で覚えます。

そんな"教えられ上手"になるために、守るべきルールを紹介しますね!

守るべきルールは4つだけ!

まじでこれだけやっとけば、大丈夫です。

  1. 返事は0.2秒で「はい!」のみ
  2. 頼まれごとは試されごと
  3. できない理由を言わない
  4. 今、自分にできることをやる

順番に解説していきますね。

返事は0.2秒で「はい!」のみ

一番大事なのは、

「返事。」

そう、つねに返事をしっかりするのです。

 

大声でなくていいので、名前を呼ばれた瞬間にこたえること。

返事っていうか、もはや《反応》ですよ。

自分に話しかけてるって感じたと同時に

「はい!」

と一言、言うだけです。

 

 

これ、めっちゃ心動かされるんですよね。

返事がいい人って、好印象を抱きやすいんです。

 

返事がいい人って、可愛がられるんですよ。

男も女も関係なく。

 

逆に返事がぜんぜんできない人って、会話するのもつらくなってきます。

  • 機嫌わるいのかな
  • 人見知りなのかな
  • こいつ態度悪いな

答えた本人はそんなつもりなくても、悪い印象が伝わってしまう。

返事がない人に、仕事を教えようなんて思えないですよね。

 

別に勇気とか、やる気も関係ありません。

返事が苦手な人も2つだけ意識しておけば、大丈夫。

  • 0.2秒で反応
  • 「はい!」

これだけで十分です。

呼ばれるたびに返事するほど、あなたに好印象を抱いてくれる。

こんなコスパのいい行動、使わない手はありません。

 

 

だれでも明日から実践できるので、次の出勤から意識してみて下さい。

頼まれごとは試されごと

あなたはよく頼まれごとをされるでしょうか?

 

人って意外と頼みごとを持ってくるもんなんです。

  • あれ買ってきて
  • これやっといて
  • それ置いてきて

職場で会話を聞いてると、頼みごとの応酬が繰り広げられています。

 

そんでこの頼みごと、

ほとんどの人が勘違いをしているのです。

 

 

それが

人は頭がいいからものを頼んでくるわけじゃない

ということ。

 

例えば"お茶くみ"と聞いて、OLさんをイメージするじゃないですか。

来客が来て、部長がお茶をくむってないですよね。

 

 

この仕事は、自分より後輩だから頼むのではなく、OLさんが一生懸命やってくれるから頼むのです。

お茶くみを頑張ってくれる、期待に応えてくれる人にしかお願いしません。

 

やるべき事としては、

何かを頼まれる機会があったら、ぜんぶ引き受けてください。

 

 

できるできないとか、関係ないです。

相手は『一生懸命に頑張ってくれる人』にしか、頼みませんから。

 

 

そこで本当に出来ない場合は、質問すればいいんです。

  • 分からないからすぐに『できない』と断る人
  • できなくても『やります!』と引き受けて質問する人

どっちが教えられ上手かって言えば、断然後者になります。

 

相手の頼みごとに応えるときは、最大限の力でやりましょう。

全力で相手の予想をブチ抜く勢いが、ベスト。笑

 

人からものを頼まれるってことは、

「あなたがどんぐらい出来るか試している」

これが真意なので、全力でやってみましょう。

 

 

コピー50枚依頼されたら、プリンター2台フル稼働で作り上げる。

お茶くみを頼まれたら、最高においしい温度で提供する。

 

ただの仕事といえど、相手の予想を上回ったときに見る先輩の顔。

めっちゃイイ表情を見せてくれますよ。

できない理由を言わない

あなたの周りにいませんか?

 

なにかにつけて"できない"を連呼する、

【できない病】

の患者さん。

 

人が目標を達成できない理由は、

できない理由を自分で考えるから。

これに尽きます。

 

 

まだ失敗すらしないのに、できない理由を言ってしまうのはまじでもったいない。

できない理由を見つけるぐらいなら、できるにはどうすればいいか?

これを学べばいいだけなんです。

 

 

この記事を読んだ瞬間から、できない理由を禁止しましょ。

先輩だって【できない病】の人間に、絡みたくないですよ。

 

 

昔からネガティブ癖がついている人は、どうしても抜け出せないかもしれませんが、時間をかけて治すべき。

シンプルに”できない理由”を言わなきゃいいので、頭に浮かんでも口にしないでください。

 

 

これが【できる理由】ばっか言ってる人って、なにやらせても上手くいくじゃないですか。

どんな仕事も先輩は”できている”んだから、できない理由は封印しちゃいましょう。

今、自分にできることをやる

たとえ新人で、まだ仕事を覚えていないとしても、できることはあります。

 

それが雑用とか、簡単な仕事とか、そんなん関係ない。

自分ができること。

できることをとにかく、徹底的にやってみるのです。

 

 

たとえばトイレ掃除だったら、新人が必ず通る道ですが、全力でやる人っていませんよね。

今できる事がトイレ掃除なら、世界で一番キレイなトイレを目指す。

 

 

誰だってできる仕事こそ、チャンスがあるんですよ。

先輩だって通ってきた道だから、しっかりやる人は好かれる。

 

 

雑用を真剣にやる人だったら、一つ上の仕事を任せても頑張るじゃないですか。

先輩のハートをがっちり掴むなら、簡単な仕事を極めること。

 

 

今、できることを全力でやれば教えられ上手の道はすぐそこです。

仕事を覚えるワンポイントアドバイス

僕が20年間、あらゆる仕事を覚える過程でずっとやっていたことがあります。

 

それが、

「メモをとる」

教えられるたびに、手に任せてひたすらメモしてました。

 

たまたま高校生のとき読んだ本に、

《人間の脳は90%忘れるように出来ている》

こんな衝撃的事実が、書いていたんです。

 

 

それ以来、忘れるのがいやでささいな事もメモするようにしていました。

人に見せるわけじゃないので、殴り書きでOK。

書いたメモ書きを読めるのは、自分だけでいいです。

 

脳はなんども聞いたって忘れるから、メモに覚えさせる。同じ作業をやる場面で役に立ちます。

 

手順としては、

  1. メモ帳を買う
  2. ボールペンを買う
  3. 仕事を教わるたびに書きまくる

これだけです。

ノートは書いて、忘れるだけでいいので仕事が覚えられない人は、ぜひやってみてください。

 

先輩がはなしている時にゴリゴリ、メモ取ると話が上機嫌になったりします笑

まとめ

ここまで仕事が上達する、4つのルールについてお話ししました。

 

先輩からの教えられ上手になれば、積極的に仕事を教えてもらえます。

4つのルールとしては、

  1. 返事は0.2秒で「はい!」のみ
  2. 頼まれごとは試されごと
  3. できない理由を言わない
  4. 今、自分にできることをやる

これさえ守れば、どんな仕事も楽勝!

メモを取りながら、できることを増やして戦力に近づけるようやっていきましょう。

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